今年はまだ数釣りができていないということで、今回は東京湾の定番アジ釣りにしました。ホントは岩田さんが言い出したんだけど、諸般の事情で岩田さんは参加できず、福本さんとの釣行です。

今回は大田区大森にある船宿「まる八」さんにお世話になります。今日も大賑わいで2隻出しです。人気の船宿です。うちから近いのもポイント高いです。

港から航程約50分ほど走って木更津沖から実釣開始です。今日は北風がやや強くて、波もありますね。まだ10月なのにここんとこ急にさぶくなってきましたよ。また恐ろしい季節が始まります…。寒がりの福本さんも防寒対策バッチリ。

一投目からアジの反応。やや小ぶりなアジが釣れてくれました。幸先いいですね。

今度はダブル。魚影は濃い感じ。でもサイズが小さいのが主流でしょうか、豆アジも多数混じります。小さいのはリリースして、中アジをキープしていきます。

ここは木更津沖。工場群が見えます。写真では見えないけど昔よく通った木更津沖提の近くです。こんなところでアジ釣りするのは初めてですね。シロギス釣りなら分かるんだけど。でも今日はここに反応があったということなんでしょう。他の見慣れた釣り船も多数ここに集まっています。

福本さんはいいペースで快調に釣っています。

しっかし北風は一向に収まる気配がありません。かなり芯のあるつべたい風です。もう冬の気配すら感じてしまいます。なんせ使うことはないだろうと思って一応持ってきた耳当てを、結局最後まで使ってましたから。耳当てしながら釣りするなんてありえませんよ＞＜　あ～、四季なんていらない。冬なしの三季でいい。

寒さがなにしろ嫌いなボクら二人ですが、それでも釣りは続けます。

最後船長は一発大物が期待できるアクアライン周辺を攻めます。福本さん最後に良型の中アジをゲット。ここで納竿です。

オーソドックスにアジの刺身と塩焼きにして食べました。定番ならではのおいしさ。やっぱアジは間違いがないです。色んな食べ方ができるしね。今回も大満足です。