東京湾でLTアジ

約一ヶ月ぶりの釣行です。お手軽で、なおかつ岩田さんにとって初釣りのリハビリも兼ねて、東京湾LTアジにしました。最初は苦戦したものの、後半は数型共によくなって、久しぶりにいい釣りができました。

はい。では今回も広島屋さんにお世話になります。

みなとみらい地区のビル群を横目に、ベイブリッジをくぐって富岡沖を目指します。

約15分ほどで富岡沖に到着。天候は晴れ。心地よい秋風で絶好の釣り日和です。ただまだ日差しが強いのに日焼け止めを忘れてしまったのはちょい失敗でしたね。焼けちゃった(^^ゞ

さ、実釣開始。約一年ぶり釣行の岩田さんは大ドモに釣り座を構え、気合も十分。クーラーボックスは壊れるし、釣っている最中に竿がすっぽ抜けたりとなかなかタフな釣行でしたが、やる気は満々です。

開始して最初はなかなか釣れず。1時間近く、ベテランさんを除いて誰も釣れず。やっと型は小さいながらもアジが釣れてきました。

ポツポツとは釣れてくるんだけど、どーも小さい。ボート釣りならこのサイズでも納得できるんだけど、船釣りでこのサイズはちょっとねえ。もう少しサイズUPして欲しいとこだなあ。

たまに強いアタリがあっても、残念ながらそれはサバ。しかもサバでも小さい。どーにもサイズが上がりません。

そんな中、いきなりドッカーンと強烈な引き。「またサバだよーー」と思って、ガリガリと雑に糸を巻いていったら、何と巨アジ！　でかっ！！　これは全く想定していませんでした。なんせここまで豆アジばっかだったから。もー、びっくりです。なんでいきなりこんなのが釣れるのか？　このあと一気にサイズUPか？

なんてことは起こらず、まだサイズダウン。また元の豆アジに戻ってしまいました。

ちっさ！　どれもこれも10センチちょっとの唐揚げサイズばかり。最初はリリースしてたけど、もうこうなったら質より量だ。釣れてくるんならどんどん釣ってやる。

と、ここで岩田さんにも巨アジが。いきなり予告なしだから、サバだと思っちゃうよね。豆アジから一気に3倍の尺アジだから、落差が激しいです。

あまりにサイズが小さいのが続いたため、船長もしびれを切らして大きく移動。次なる場所は…。そう、前回爆釣した「国家機密沖」でした。この写真はその国家機密を撮影できないため、反対側を撮ったものです。

さすがは「国家機密沖」。いきなり良型のアジがダブルでヒット！　急にサイズUPしました。すごいすごい。

これですよ、これ。このサイズですよ。干物にぴったりじゃないですか。やっぱしアジはこれくらいのサイズがないとねえ。船中みんな、良型を続々と釣りあげていきます。何がいいんだろうか？　

場所はここね。撮影できないから、ちょっとだけ。こんな陸地ギリギリの、ぶつかりそうなところで釣ってました。

岩田さん、良型のダブル。さっきまでの豆アジサイズは何だったんでしょうか？　釣れてくるのはほとんどこのサイズ。引きもアジ特有のガツンガツンとしたごついアタリで、アジ釣りの醍醐味も味わえましたよ。

小さいアジは全て細かくミンチにして、アジハンバーグ。

中アジは待望の干物にしました。

でかいアジは刺身。

アジハンバーグも刺身もんまかったー。干物は後日喰らいます。アジ釣り満喫♪