平日の沖釣り釣行

 

昨年も夏休みに平日釣行をしたことがあったんで、今年も実施。普段は土日混んでいる村井丸さんでイサキ狙いと目論んでいたんだけど、なんとこの日は取材が入っているとかで乗合船に乗れませんでした。しょうがないので、同じ保田の別の船宿さんでの釣行となりました。

8月22日(土) 冨浦ででかアジ釣りを堪能しました


夜明け間もない一年ぶりの保田です。昨年は村井丸さんでイサキが爆釣しましたね。今年は東丸さんでアジ五目。できればイサキも釣りたいんだけどなー。今日はボクらの他に家族連れの4人を合わせた6人での出船です。

さあ、実釣開始。最初は保田沖の50メートルくらいのところから。指示は底から6メートル。「○メートルから○メートルまでを探ってください」という村井丸さんの指示とは違うんだね。

保田では誰も全く釣れず、3回流した程度で移動。富浦から館山沖に場所を変更しました。館山沖では護衛艦が目の前を横切って行きました。おお、凛々しい。これから尖閣諸島にでも行って中国軍を追っ払ってくるのかしら?

館山沖でも最初は反応なかったんだけど、後ろの子供が「アジだ~」とはしゃいでいたから、そろそろ来るかな? と思ったら、福本さんにアジ。それも良型のアジがダブルです。両方とも30センチオーバーの釈由美子超えのデカアジだ。やっぱしここのアジのサイズはでかいなー。

ボクにも釈由美子超え30センチオーバーのデカアジが来た。

ここでしばらく中山丸風ポチンカポチンカ釣れる状態が続いた。釣れるアジはどれも良型。身が残ってさばくのが楽だと福本も大喜び。

館山沖に移動して来て、少しずつ釣果を伸ばすことができましたね。

天気は快晴。気温も高いんだけど、適度な風が吹いてくれたお陰で、そんなに猛暑って感じがなかったね。これは助かりました。波が荒くなるほどの風ではなかったしね。

たまに金魚が混じったり小ぶりのアジも釣れたりしたけど、入れ食いとまではいかないものの適度に釣れてよかったです。

数は大したほど伸びなかったけどサイズがよいのでね。結構クーラーボックスはいっぱいになりました。

若干の小移動を繰り返して、アジの反応を探ります。大体水深は80メートルで、指示タナは同じく底から6メートル。こりゃもう電動リールがないとしびれますよ。最後に良型をゲット。

福本さんが最後に「必殺逆さ釣り釣法」を披露してアジとカサゴのダブルを確保し、12時の納竿を迎えました。もうひとつの本命イサキは、残念ながら今回は顔を見ることができませんでしたね。

今日は早めに帰って釣ったアジをさばかないといけないので、お風呂だけ寄って帰ります。金谷の先にある「海辺の湯」です。昨年も寄りました。ここは露天風呂から東京湾が一望できる、なかなか絶景なお風呂屋さんです。


釣果日  2014年8月22日(金) 場所 千葉県内房保田沖~富浦、館山沖(船宿:東丸)
天気 晴れ 南の風ややあり 福本さん

アジ 12匹(最大32センチ) 

金魚、ソーダガツオ  リリース

中潮  ボク

アジ 16匹(最大31センチ) 

カサゴ、金魚  リリース

満足度 ★★★★★★