2018年第2戦目は、昨年一度もできなかったシロギス釣りにしました。そう。昨年は一回もやんなかったんだよね。やっと今年はできました。長かったゴールデンウイークも釣りで締めです。

 

 

5月5日(土) 2年ぶりのシロギス釣りは渋かった…


今回のシロギス釣りは、約1年半ぶりの横浜広島屋さんです。昨年は一度も来れなかったのよね。なんでだろ?

今日はゴールデンウイークだけあって、家族連れ、子供連れが多かったです。そして広島屋さんも大盛況。アジ船シロギス船とも大入り満員状態。シロギス船には20人乗船でした。

 

 

朝7時半出船。シロギス船に続いてアジ船も出港します。今日は雲ひとつない絶好の釣り日和です。

 

 

港を出て約30分、中ノ瀬に着きました。実釣開始です。

 

 

今回は久しぶりにご近所の佐藤さんと釣行。釣行記を見てみたら、2006年9月以来なんと12年ぶりの釣行でした。あれま、そんなに経っていたんだ? そっかー、小さかった子供たちも大きくなるわけよね。

佐藤さんの最初の釣果はイトヒキハゼでした。

ボクの初釣果は2年ぶりのシロギス。いや~、久しぶりのご対面です。胴が太く、鋭いアタリの引きがたまりません。

なんと佐藤さんがカレイの2連発。いつも見る木っ端カレイより全然大きいわ。人工エサのイソメに食ってきたそうです。やっぱし効果あるんですねえ。

 

 

シロギス2匹目。開始1時間半で2匹。ん~、ちょっとペースが悪いかな? いつもよりアタリ自体が少ない感じがするんだけど…。

久しぶりの釣行の佐藤さんも、朝から真剣、手抜き一切なしのガチモードでシロギスを狙います。が、なんか今日は渋い。船中全員渋い。どうもアタリが続かないのよね。船長も小刻みに移動します。

 

 

佐藤さんポツポツとシロギスを拾い釣り。今日のシロギスは数は伸びないもののどれもサイズがいい。シロギス特有の鋭いアタリで楽しませてくれます。

 

 

とは言うものの今日はやっぱし渋い。大体いつもはアタリくらいはあるんだけど、今日はそのアタリも少ない。後ろで釣っていた人が声をかけてきて、「今日はどうですかー?」と聞いてきたので「まだ6匹ですぅ」と答えたら「あ、ボクも同じです。今日は釣れないですね~…」とのこと。船中みんな同じなようです。

 

 

それでも佐藤さんも粘ります。このあたりで続けて良型シロギスをゲットです。

 

 

釣れた写真が少ないので、定番外道のトラギスもネタ用で。他にもベトベト君のヒイラギも釣れました。

 

 

この時点で開始4時間経過。まだツ抜けできていません。シロギスの過去最低釣果は12匹。なんとかそれだけは超えたいんだけど…。

 

 

船長は何度も何度も移動を繰り返します。最初の中ノ瀬から小移動を経て、一度はかなり北上したりもしましたが、それでも船中の釣果は上がりません。

 

 

大きく北上したあと、また再び南下します。そしたらなんのこたない、朝いた場所に戻ってきました。というのも、朝しばらく釣っていたところは、「Imoto Lines」という船の近くでやってたんです。この船はアンカーをうってなんかの作業をしていたので、動いてないんですね。それで元いた場所だというのが分かりました。さあ、元いたところはどうでしょうか?

 

 

佐藤さん3枚目のカレイをゲット。さらに最後のシロギスもここで釣ることができました。

 

 

ここで駆け込み3匹のシロギスを確保。そのお蔭でなんとか過去最低記録の12匹に到達。ふ~、長かった~。なんとか最低記録の更新だけは免れました。

 

 

当初の中ノ瀬、さらに湾奥に移動して、最後に「Imoto Lines」沖へと目まぐるしく移動を繰り返してきましたが、ついに沖上がりの時間になってしまいました。船長は1時間近くも延長してくれたんですが、釣果は激渋…。なかなかうまくいかない一日でした。

ちなみに同日の他の船宿を見ても、いわた釣船店のシロギス船が0~12匹、弁天屋が3~12匹、江の島沖の島きち丸に至っては0~2匹なんて悲惨な釣果までありました。逆に長崎屋では0~66匹なんてのもあるんだから、訳分かりませんが…(^^; シロギス釣りも奥が深いねえ…。

 

 


釣果日 2018年5月5日(日) 場所 東京湾内中ノ瀬内あちこち
天気 晴れ風やや強し 佐藤さん

シロギス 6匹

カレイ 3匹

 他、イトヒキハゼ、ヒイラギ、トラギスリリース

中潮
満足度 ★★★★★★★ ボク

シロギス 12匹

 他、イトヒキハゼ、ヒイラギ、トラギスリリース

釣った魚は…

予定通り天ぷらにしました。他には野菜も添えて。うまいっ! めちゃうまいっす!! やっぱしシロギスは天ぷらやね~。