2023年6月10日(土)

群馬県嬬恋村でキャベツ畑ウォーキング

約20.75㎞

約28,802歩

岩田さんと


群馬県のウォーキングは2021年3月以来。あの時と同じうどん屋さん「麦の香り」さんでランチにします。開店10分くらいでお店に入ったんだけど、すでに先客がいて、さらに食べている間も次々とお客さんが入って来て、随分と人気店であることを実感しましたね。

 

2人とも「肉汁釜揚げうどん」の大盛りにします。麺が艶やかでコシもあって、かなりおいしいんですよ(^^)

 

八ッ場ダム近くでランチしてもう少し車を走らせて、嬬恋村の「つつじの湯」に到着。今回もここからウォーキング開始です。戻って来てすぐにお風呂に入れるのがなによりありがたいからね。

 

12時半前にウォーキング開始。周りではあまり聞きなれないセミの声が溢れています。こっちの方のセミはちょっと違うのかな?

 

ちょっと上り坂を上がって高台に出たら、なんと一面広大なキャベツ畑。これは圧巻な景色ですよ!

 

キャベツもでかいでかい。もういつでも収穫できそうな大きさです。さすがは日本一のキャベツ畑です。

 

「つまごいパノラマライン」に出ました。ここはちょっと車の量が多いので、早足でいきましょう。

 

両サイドがキャベツ畑のところまで来ました。天気がよければ浅間山がドーン!と見られるとこなんですが…。今日は残念ながら厚い雲が覆っています。

 

上の方はもっと広いキャベツ畑があるんだろうと思って歩いてきたんだけど、こっちはこれから作付けみたいで、土のままの耕地も多かったです。標高によって違うのかしら? それとも収穫のタイミングをズラしているとか? なんか理由があるんだろうね。

 

キャベツ畑もあるけど、こっちはどれも小さいです。やっぱし標高の低い方からから収穫していくんでしょうか。

 

この嬬恋のキャベツ畑が好きなのは、なんといっても北海道に似ていること。特にこの真っすぐな道は北海道の雰囲気を感じます。この「プチ北海道」を感じることができるのがとても魅力的です。

 

ちょっと下ってきてもキャベツの大きさは小さいまま。やっぱし収穫の時期をズラすためにやってることなのかな?

 

畑のいたるところにある対獣対策。オレンジ色のトラだかライオンだかが睨みをきかせています。どれほどの効果があるのかは分かりませんが…。他にもセンサーがあって、通過するとスピーカーから犬が吠えたり拳銃音が鳴ったり救急車の音が出たりします。イノシシの足跡もあったから、食べられないようにしないといけないんですね。獣対策も大変です。

 

結構下りてきましたが、ここからの眺めもプチ北海道。この雄大さがいいですねえ。とても関東地方の景色とは思えません。

 

「つつじの湯」で温めのお風呂で疲れを癒して、今夜の夕食は前回と同じく渋川市内にある「久兵衛」さんに立ち寄ります。

 

ボクはフライの盛り合わせ、岩田さんはロース生姜焼き定食。二人とも大盛りにしてガッツリ食べました。いや、うまかった。前回よりうまく感じたのは気のせいだろうか。

 

これが今回のコースです。20㎞ガッツリ歩きました。